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新Farmer塾

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ブログ写真2月4週_convert_20180224213019

 2月19日は24節気の「雨水(うすい)」です。雪が雨に変わるという意味で、いよいよ生き物が動き出す春を迎える準備が始まります。
 私たちも、暦に従って動きます。いま、畑に残っている大根の引っ越し作業を始めました。これは、初夏まで残して、採種するための大事な作業です。
 一般的には、形や大きさの良いものを植え替えて、品質を向上させていくのだそうです。歩屋の畑では、まだ自家採種3代目であることもあって、まだ「品質向上のための品種改良」という段階ではありません。
 というのも、最初は種苗会社から購入したいろいろな種を使って栽培実験し、自家採種をしているのですが、次の作付けのときに、先祖返りという現象が起きます。これまで掛け合わせてきたいろいろな品種の特性がばらばらに出てくるのです。
 そのため、Haluの畑では、自家採種した同じ種をまいているのに、昨秋から年明けにかけて、三浦大根のような巨大なもの、練馬大根のようなほっそり長めのもの、聖護院大根のような丸々としたものなど、バラエティに富んだ大根ができました。
 経験的なものですが、5代ぐらい採種を繰り返すと、形質は安定してくるように思います。そのあとから、より質の高い大根を残して、独自の品種改良を続けていく予定です。
 ところで、「雨水」の次は、いよいよ「啓蟄(けいちつ)」です。今年は3月6日。虫が動き出すという意味です。となると、畑はいよいよスタート。いろんな生き物が一斉に動き出します。その前に、ちゃんと種まきできるよう準備しましょう。
 私たちのする作業は、シャベル(スコップ)を持って、高畝づくりです。大きなシャベルでも、小さなシャベルでも構いません。高さ40cm、幅120cmの畝を作っておきましょう。良い運動になりますよ。

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